所有者不明の大鳥居 今夜から静岡市が撤去作業…費用1100万円、期間中一部で交通規制も

静岡市の草薙駅近くにある大鳥居の所有者が分からないことから、静岡市が代執行で8日夜から撤去作業を始めます。大鳥居が建てられたのは1975年、老朽化が進んでいて、一部がはがれ落ちるなど危険なことから、市が1100万円をかけて撤去します。

 作業は18日までの予定で、作業期間中は午後9時から翌日の午前6時まで、周辺の県道で交通規制が行われます。

画像: 撤去される所有者不明の大鳥居

撤去される所有者不明の大鳥居