ハイキングでマダニにかまれたか…今年県内2例目、日本紅斑熱に感染 静岡・沼津市の10代男性
6月2日、静岡県内で今年に入って2例目の日本紅斑熱の患者が確認されました。マダニにかまれたとみられ、県は注意を呼び掛けています。
静岡県感染症対策課によりますと、沼津市の10代の男性が5月、県東部の山へハイキングへ行ったあと高熱や発疹の症状が出ました。検査の結果、日本紅斑熱に感染していたことが、2日判明しました。県内では今年2例目で、マダニにかまれたと見られます。
日本紅斑熱は重症化すると死に至る恐れがあり、マダニはこれからの時期に活動が盛んになることから、県は草むらに入るときには肌の露出を少なくするよう呼び掛けています。
静岡県感染症対策課によりますと、沼津市の10代の男性が5月、県東部の山へハイキングへ行ったあと高熱や発疹の症状が出ました。検査の結果、日本紅斑熱に感染していたことが、2日判明しました。県内では今年2例目で、マダニにかまれたと見られます。
日本紅斑熱は重症化すると死に至る恐れがあり、マダニはこれからの時期に活動が盛んになることから、県は草むらに入るときには肌の露出を少なくするよう呼び掛けています。