浜松まつりは予定通り開催へ 3年ぶりに有観客でたこ揚げ実施 市長が感染対策徹底を改めて呼びかけ
感染状況によっては中止の可能性もあった浜松まつりについて、鈴木康友市長は予定通り行うと明らかにしました。
浜松市
鈴木康友市長:「開催方法は今のところ変更はありませんので、このまま開催に向けて準備を進めていければと思っています」
浜松市の鈴木市長は午前の定例会見で、来月3日から5日に開催される浜松まつりについて、予定通り実施する方針を示しました。組織委員会は、新型コロナの感染者が急増するなどした場合、中止も検討するとしていましたが、組織委員会委員長も務める鈴木市長が、感染状況は落ち着いていると判断しました。今年は観客の上限を3万人までとしていますが、3年ぶりに有観客でたこ揚げを行うこととしています。市街地での御殿屋台引き回しや練りは中止です。鈴木市長はまつりに参加する人に対し改めて感染対策の徹底を呼びかけました。
鈴木康友市長:「今年は一定程度観客も入れて開催するので、しっかり感染対策は徹底して開催したい。来年以降は正常に戻して、まつりを盛り上げていきたいと思います」