「将来ロボット制作の仕事につきたい」…高校生がロボットの設計・制作を体験 浜松市
文部科学省の事業の一環として、浜松城北工業高校の生徒がロボットの設計、制作などを行うロボティクス実習の授業を受けました。
選抜された17人の生徒が浜松市のヤマハ発動機を訪れ、5日間に渡って行われる特別授業。メディアに公開されたこの日は、部品をつかんで運ぶロボットに対し、運んでほしい部品をパソコン上で登録する作業が行われました。
登録にも繊細な作業が求められ、生徒たちは真剣なまなざしで取り組んでいました。その後、ロボットが予定通りの動作をすると、生徒たちに笑顔が見られました。
生徒:「いろいろと工夫も必要で、すごい勉強になりました。将来はロボットを制作する仕事につきたい」