梅雨の時季に「雨降らし」(アメフラシ)展示 飼育担当者「言葉で表しにくい触り心地」 静岡県沼津市・あわしまマリンパーク
静岡県沼津市のあわしまマリンパークでは、梅雨に合わせて「アメフラシ」が展示されています。
アメフラシは体長15cm~30cm。危険を感じた時に体から出す紫色の液体が雨雲のように見えることから「雨降らし」(アメフラシ)と名付けられたといいます。
ナメクジのような外見で、2本の「つの」が生えている方が頭です。実際に触わることもできます。
あわしまマリンパーク飼育課 三井遼さん:「触り心地がなかなか言葉では表しにくい。実際に産んだ卵に触れるのも面白いと思います」
アメフラシの展示は、6月30日まで行われています。