”ひょっこりにキュン”アカカンガルーの赤ちゃんが4匹誕生 母親のおなかの袋から顔を出す姿も 富士サファリーパーク
富士サファリパークではアカカンガルーのベビーラッシュ。母親のおなかの袋から顔を出す愛らしい姿が人気となっています。
こちらがアカカンガルーの赤ちゃん。なんとも愛らしい表情を見せてくれます。静岡県裾野市の富士サファリパークでは6月から今月にかけて赤ちゃん4匹が誕生しているのが確認されました。
来園者「かわいい。」Qどんなところが?「目とか」
富士サファリパーク企画広報室 藤野真希さん「カンガルーは1円玉くらい、1gで2㎝くらいの大きさで生まれてくるので、生まれたことが確認できない。そこからお母さんの袋の中で成長して生後5~6カ月で初めて顔を出すので、その日を当園では誕生日にしている」
お母さんが進むと、赤ちゃんも地面すれすれを進みます。袋の中はよほど気持ちいのか…スポっと隠れたり、まだ、恋しがっている様子も?
来園者「とてもかわいくて初めて生で見たので思った以上にめちゃ可愛かったレアなので今しか見れないと思いました」
富士サファリパーク企画広報室 藤野真希さん「袋から顔を出している様子はいかにもザ・カンガルーといった見た目なので当園ではエサやりをやっているが、エサをお母さんが食べると赤ちゃんも見ることが出来るので親子連れで楽しんでいただきたい」
他にもおなかの袋が大きいカンガルーもいるということでこれからもしばらく愛らしい様子が見られそうです。