トヨタが地元で雪辱を果たせるか…FIA世界耐久選手権富士6時間耐久レース 静岡・小山町 富士スピードウェイ
4輪自動車の世界最高峰の耐久レースが、静岡県小山町の富士スピードウェイで開幕しました。
このFIA世界耐久選手権富士6時間耐久レースは、フランスのル・マン24時間レースに代表される世界最高峰の耐久シリーズの第6戦です。3つのクラスに36台のマシンがエントリー。特にトップカテゴリーのハイパーカークラスでは、6月の100周年記念のル・マンで優勝を飾ったフェラーリに、トヨタが地元・富士で雪辱を果たせるかが注目です。雨の中、トップレベルのエキサイティングな闘いを見ようと、全国から集まったモータースポーツファンが迫力あるシーンをカメラに収めていました。
8日の練習走行に続いて、あす9日午後には予選が行われ、決勝レースはあさって10日午前11時にスタートする予定です。