初日の出に新年の誓い 静岡県伊豆地域
新型コロナウイルスに揺れた2020年が明けた元日のきょう、多くの人が初日の出に新年の誓いをたてました。
伊東市富戸の城ケ崎海岸。厚い雲を避けるようにオレンジ色に輝く太陽が、ゆっくりと姿を現しました。
全長48メートル、高さ23メートルのつり橋には、夜明け前から多くの人が集まり、初日の出を拝みました。
訪れた人は柔らかくあたたかな日差しに照らされながら、カメラやスマートフォンのシャッターを切っていました。
見物客:「去年は見られなかったので、今年は初日の出を見ていいことありそうな気がします」
見物客:「去年はコロナでみんな出かけられなかったりしたので、ことしは日本に平和が訪れるようなそんな年になってほしいなと思います」
南伊豆町の石廊崎にも多くの人が訪れました。低い雲の上から日が差し込むと歓声があがりました。
見物客:「曇っていて見えないと思ったけど、実際にここに来て見てみると圧巻ですね。きれいです」
見物客:「2月に国家試験の筆記があるのでそれに受かりたいのと、就職活動もあるのでそういうのもうまくいったらいいなと思います」