静岡県内は昼過ぎまで大雨や突風に警戒を 寒冷前線が東海地方を通過
東海地方を通過する寒冷前線の影響で、静岡県内では一部で大雨となっていて、気象台は昼過ぎにかけて雨や突風などに注意するよう呼び掛けています。
静岡地方気象台によりますと、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で、降り始めからの雨の量は御前崎で126.5ミリ、伊豆市の天城山で105.5ミリなどとなっていて、遠州南には一時大雨警報が発表されました。
気象台によりますと、天気は回復傾向ですがこの後昼過ぎにかけては大気の状態が不安定な状況が続くため、雷を伴う雨や竜巻などの激しい突風に注意するよう呼び掛けています。