静岡県武道館 大道場天井の一部が落下大雨の影響か 大道場の利用を当面休止に
静岡県藤枝市にある県武道館の天井の一部が落下しているのが見つかり、県は6日武道館の営業を休止して安全点検を行っています。
3日午前6時半ごろ、藤枝市の県武道館で開館前の見回りを行っていた職員が、大道場の2階の客席に天井の断熱材が落ちているのを見つけました。
その後、天井裏の通路に設置されていた石膏ボードも落下していたことがわかったということです。
石膏ボードは縦40センチ、横60センチの1枚およそ2キロ。
ビス止めしてあったものの、これまでの劣化に大雨による影響が加わり、断熱材とともに落下したと見られています。
県は当面の間大道場の利用を休止し、詳しい原因を調べる方針です。