2度目の決壊をし氾濫した敷地川の現場を国土交通省の災害査定官が調査 静岡・磐田市

仮のの堤防が決壊した静岡県磐田市の敷地川を国土交通省の災害査定官が調査しました。

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2度目の決壊をし氾濫した敷地川の現場を国土交通省の災害査定官が調査 静岡・磐田市

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梅田航平記者
「午後2時半の磐田市敷地川です。きょうも決壊したと見られる現場では応急の復旧作業が行われています」

 先週金曜日の大雨で堤防が決壊した敷地川。
6日の川勝知事に続き、7日は国交省の災害査定官が訪れました。

国土交通省 三浦剛志 災害査定官:
「今回の雨を踏まえて(川の水の)量とか、復旧の工法とかそいうものをちゃんと検討してもらって、それを我々と協力しながら協議や検討、助言をしながら進めていきたい」

 被害状況の確認をするとともに、被災した施設の応急措置や復旧工法などの技術的な助言・指導を行った災害査定官。

 静岡県は今後も国からの助言を受けながら復旧対策をまとめ、8月をめどに国に対して補助金を受けるための災害査定を進めたいとしています。