【台風７号】東海道新幹線・大阪～名古屋１５日全面運休　東京～名古屋大幅に本数減らして運転

　ＪＲ東海は１５日の東海道新幹線の始発から最終列車にかけて名古屋ー新大阪間で運転を取りやめます。

　また東京ー名古屋間では大幅に運転本数を減らし普通車全てを自由席として運転します。

　JR東海によりますと、午後５時現在の静岡駅の乗車率は「ひかり自由席」の上りが４０パーセント、下りが９０パーセントとなっています。

　お盆の長期休暇。予定の変更を余儀なくされた人も。

沖縄に帰る人:
「（戻るのが）きょうの夜だったが午後　欠航になったので中部国際空港から帰る予定が帰れなくなったので、羽田空港（から帰る）」

北海道へ旅行に向かう人:
「本当はあす東京へ入って、あさって朝羽田空港から早い飛行機で北海道へ行く予定だった。きょうなら新幹線が動くということで、１日早く連泊で東京で過ごすことになった」

　空の便にも影響が出ています。

　フジドリームエアラインズによりますと、あすは静岡空港を発着する１６の便で欠航が決まっているということです。

　またネクスコ中日本によりますと、新東名高速は１６日午前に新清水ジャンクションから新静岡インターチェンジで、１６日午後には新静岡インターチェンジから藤枝岡部インターチェンジで通行止めの可能性があるということです。

　最新の交通情報に注意してください。