1900軒が浸水…災害ごみ仮置き場の運用始まる 市民「洗濯機と冷蔵庫が水没してだめになった。助かる」 静岡市清水区

 台風15号の記録的な大雨による被害が出た静岡市清水区では、3日から災害ごみの大型仮置き場の一般運用が始まりました。

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1900軒が浸水…災害ごみ仮置き場の運用始まる 市民「洗濯機と冷蔵庫が水没してだめになった。助かる」 静岡市清水区

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梅田航平記者:「清水区の仮設ごみ置き場前。朝から続々と市民が持ち込んでいる」

 前日の2日までにおよそ1900軒で床上、床下浸水の被害が確認されている静岡市では、清水区袖師町のENEOS清水製油所の跡地に災害ごみの仮置き場が設置されました。3日から一般向けに運用が始まり、朝から多くの市民がごみを持ち運んでいました。

ごみを運んできた人:「洗濯機、冷蔵庫持ち込んだ。水没してだめになった。どうしようもなかったから助かる」

 一方、断水の影響で市内では最大43の小中学校が休校となっていましたが、先週までに順次再開していて、3日残る23校で授業が再開しました。