台風1号温帯低気圧に 静岡県内天気はゆっくりと回復へ
台風1号は5月31日午前3時に温帯低気圧に変わりました。
静岡県内は日本の南を進んだ台風や低気圧の影響で、湿った空気が南から流れ込みやすくなりました。このため30日の夕方から雨が降り出し、未明から朝には雨脚が強まったところもありました。
このあと低気圧は関東の東の海上へと進み、静岡県からはさらに離れていき、午後は雨の止むところが 多くなるでしょう。ただ天気の回復はゆっくりで、スッキリしない天気が続きそうです。午後もにわか雨のところがあるでしょう。
一方、6月1日は高気圧に覆われて日差しが出るところがありそうです。ただ気温の上がる午後は再び大気の状態が不安定になり、にわか雨がありそうです。