大量の災害ごみ回収作業…自衛隊が加わる 「一部が道路にはみ出し危険」市が協力求める 静岡市
台風15号による影響で、静岡市清水区に大量発生している災害ごみの回収作業に2日、自衛隊が加わりました。
静岡市清水区押切では、台風15号による浸水の影響で、公園などに大量の災害ごみが集められています。この回収作業に2日、陸上自衛隊板妻駐屯地の隊員およそ200人が加わりました。これまで静岡市は収集車などよる回収を進めてきましたが、ごみの一部が道路にはみ出し、危険なため自衛隊に協力を要請しました。2日、回収作業が行われている2カ所には合わせておよそ600トンのごみが置かれています。全てのごみがなくなるまで、3日以降も回収作業は続けられるということです。