静岡市で「暮らし」や「防災」など様々な視点から雨について学ぶ企画展が開催

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「暮らし」や「防災」など様々な視点から雨について学べる企画展が静岡市で始まりました。

●大野裕輝記者:
「こちらはアフリカ発祥のレインスティックという楽器なんですが、傾けてみると雨が降っているような音がします。この場所ではこうした楽器やパネルを通じて、雨について学ぶことができます」

 こちらは雨粒の大きさを標本にしたもの。左は1時間あたり1ミリ以上5ミリ未満の雨。右は1時間あたり10ミリ以上20ミリ未満の雨で、それぞれ大きさが異なることが分かります。

 ほかにも豪雨で増水した河川と通常時の河川を見比べたり、治水に関するクイズなども体験できます。

●静岡河川事務所流域治水課 佐々木健一課長:
「ゲリラ豪雨とか線状降水帯とかに対して、怖いというイメージがあるかと思います。恵みの雨、私たちの生活に潤いを与えてくれるところもありますので、今回の展示で認識していただけたら」

 雨展は19日まで開かれています。