台風15号で流された「清水橋」の応急復旧工事が完成し3カ月ぶりに通行が再開 静岡市清水区
9月の台風15号で流された静岡市清水区の橋の応急復旧工事が完了し、28日朝およそ3カ月ぶりに通行が再開されました。
28日午前10時、興津川にかかる清水区清地の清水橋の通行がおよそ3カ月ぶりに再開しました。
「清水橋」は9月の台風15号で流され、清地地区の一部が孤立するなどの影響が出ました。
静岡市は橋の下流側の工事専用道路を住民に開放すると同時に、橋があった場所に応急的な橋の設置を進めきました。
新たに設置された橋は長さ50メートル幅4.3メートルで、大型車は通れないため市は今後本復旧の橋を架ける予定ですが、完成には数年かかるということです。