この冬一番の寒波 静岡県内すべての観測地点で氷点下を観測 東海道新幹線上下線で遅れ
この冬一番の寒波の影響で静岡県内も25日の朝は全ての観測地点で氷点下を記録する寒い朝となりました。
この冬一番の強い寒気が流れ込んでいるため県内は朝の冷え込みが強くなっています。
最低気温は静岡市の井川でマイナス8.1℃、御殿場でマイナス6.1℃、浜松でマイナス3.5℃など県内19地点全てで氷点下を記録しました。
そのうち16地点が今シーズン最低となりました。
また静岡空港と東伊豆町稲取では1月の観測史上最低を記録しました。
またJR東海によりますと、東海道新幹線は降雪や積雪の影響で、上下線で速度を落として運行しています。
そのため県内では午前9時45分現在、浜松に到着した上り線で82分の遅れが出るなどしています。
今後、下り線にも遅れが発生する可能性があるということです。