台風14号18日に静岡県に最接近 土砂災害や河川の氾濫に警戒を

静岡地方気象台は16日午後台風14号の今後の見通しを発表しました。
静岡県内では17日から雨が降り始め、18日に最接近する見込みです。

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台風14号18日に静岡県に最接近 土社災害や河川の氾濫に警戒を

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台風14号は16日午後3時現在、東シナ海を時速15キロの速度で北北東に進んでいます。
静岡地方気象台によりますと、台風は勢力を維持したまま18日県内に最接近する見込みです。
雨は県内全域で17日昼前から降り出し、17日夜から18日にかけて大雨の恐れがあります。

●静岡地方気象台 松本守統括予報官
「現時点で非常に厳しい雨で50~60ミリ。場合によっては猛烈な雨、80ミリの猛烈な雨も想定しておいた方がいい」

山間部だけでなく平野部でも短時間に警報級の非常に激しい雨となる恐れがあります。
気象台は、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒を呼びかけています。

●静岡地方気象台 松本守統括予報官
「前線に伴う雨。そしてその後続にある台風本体の雨。この2段構えに対する雨について警戒していただきたい」