昨年度の山岳遭難事故件数124件対前年度比で1.7倍「的確な登山計画と万全な装備品の準備」が呼びかけられる 静岡県山岳遭難防止対策協議会

山での遭難事故防止のための関係機関の協議会が開かれ昨年度の事故の発生状況などについて報告されました。

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昨年度の山岳遭難事故件数124件対前年度比で1.7倍「的確な登山計画と万全な装備品の準備」が呼びかけられる 静岡県山岳遭難防止対策協議会

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 21日静岡県庁で開かれた山岳遭難防止対策協議会の総会では、昨年度県内で124件の山岳遭難事故が発生。

 その前の年度と比べて1.7倍となった事が報告されました。

 死者・行方不明者は10人、負傷者は36人、無事救助された人は93人でした。

 県の滝明危機管理部長代理は「的確な登山計画と万全な装備品の準備など注意を促すことが重要」と話していました。