静岡空港の2月の搭乗者9365人…去年9月以来1万人下回る オミクロン株の感染急拡大が影響か
2月の静岡空港の搭乗者数が、去年の9月以来、1万人を割り込んだことが分かりました。
静岡空港の2月の搭乗者数は9365人で、4カ月連続で前の年の同じ月を上回った一方、1月から1万人以上減少しました(1月は1万9708人で1万343人減)。
搭乗者数が1万人を割り込むのは、緊急事態宣言が静岡県内に出されていた去年9月以来で、新型コロナのオミクロン株の感染急拡大が影響しているとみられています。
静岡県は「感染状況を注視しつつ、航空需要の回復に向けた取り組みを航空会社などと連携して実施していく」としています。