「浜松城二の丸絵図」など歴史的資料6点紛失…盗難の可能性も 浜松市博物館
浜松市は博物館で収蔵していた歴史的史料など6点を紛失したと発表しました。盗難の可能性があるということです。
浜松市によりますと、7月に浜松市博物館に収蔵されている史料を確認したところ、過去に購入した絵図など6点、総額369万8250円分が紛失していることが判明しました。史料には72万1000円で購入された絵図2点のほか、
206万円で購入され重要物品として管理されていた「浜松城二の丸絵図」も含まれていました。
これらの史料は、関係者しか入室できない収蔵庫で保管されていたということで、市は盗まれた可能性もあるとみて今後、被害届の提出も検討しています。