静岡まつり消費額は推計28億円 来場者75%は市内から…宿泊施設利用者は4.9% 静岡市
静岡まつりの期間中、一般の来場者が静岡市内で消費した金額はおよそ28億円と推計されることがわかりました。
静岡まつりは3月31日から静岡市内で3日間開催され、今年は前回を35万人上回るおよそ93万人が訪れました。するが企画観光局が一般の来場者777人に対して行ったアンケートの結果、1人あたりの平均消費額は2994円で、来場者全体で考えると総額およそ28億円が期間中に消費されたと推計されるということです。
ただ、来場者の75%は静岡市内から。県外からの来場者は9%で、静岡市以外からの来場は少ない結果となりました。また、来場者の大多数89.3%は日帰りで、静岡市内の宿泊施設を利用した割合は全体の4.9%、およそ4万5000人だったということです。