東海道新幹線お盆休みの帰省客で下りの混雑ピークに JR静岡駅
東海道新幹線は11日下りがお盆の混雑のピークを迎えました。お盆休みをふるさとや行楽地で過ごす人たちでJR静岡駅は朝から混み合いました。
桜井健至記者
「午前9時すぎのJR静岡駅です。大きな荷物を持った新幹線の乗客で駅構内は大変混雑しています」
埼玉からの帰省客:
「エスパルスの試合見に行こうと思います。勝てるか分からないけど楽しみです。(台風接近が)ちょうどこのタイミングなのでしょうがないかなと思いますけど、ちょっとバタバタになっちゃいますね」
沼津から:「科学館に遊びに。本当は日曜日に来たかったんですけど、台風が近づいているので早めにということで、急にきょう行くことになりました」
JR東海によりますと、午後5時現在の静岡駅ひかり自由席の乗車率は上りが40パーセント、下りが90パーセントとなっています。
JR東海は台風7号の影響であさって13日から16日の間に新幹線や在来線で計画運休や運転見合わせの可能性があるとしています。
また、高速道路は午前8時ごろ、東名高速下り線大井川焼津藤枝スマートインターチェンジ付近で、車同士が追突するなど東名・新東名の複数の地点で事故渋滞が発生しましたが、午後5時現在は県内の高速道路で目立った渋滞はありません。