3密避けて初詣「家内安全」「コロナ収束」願う・静岡市の静岡浅間神社
コロナ禍で初めて迎えたお正月。静岡浅間神社では、感染症対策に気を配りながら初詣に訪れる家族連れの姿が見られました。
静岡市の静岡浅間神社では、漆を塗り替えたばかりの楼門をくぐり、地元の人らが初詣に訪れました。
例年は参道が人で埋め尽くされるほどですが、今年は新型コロナの影響で分散傾向にあり混雑はなく、参拝客は静かに家族の健康とコロナ禍の収束を願いました。
参拝客:「早めの時間なら空いていると思って来たけど、例年に比べれば少ないかな」
参拝客:「世界平和、コロナの収束とか家内安全とか」
参拝客:「家内安全、無病息災。それなら何でもいいかな」
宇佐美洋二権禰宜:「やはり分散傾向にあるということで、例年よりも少ない」
浅間神社では混雑を避けるため、「幸先詣」とし去年12月から2月まで参拝の期間を設けています。