無免許の中山真珠静岡県議が辞職願 中沢議長「粛々と手続きする」

 静岡市清水区選出で無免許運転問題が発覚した中山真珠静岡県議が、議長に対して6日付で辞職願を郵送したことが分かりました。議長は「粛々と手続きする」と話しています。

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無免許の中山真珠静岡県議が辞職願 中沢議長「粛々と手続きする」

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Q.辞職願が提出されましたけども、率直にどのように受けていますでしょうか

静岡県議会 中沢公彦議長:「私はかねてより速やかに辞職をされるべきだと思っておりましたので、1カ月ほど時間がかかりましたが、辞職願は粛々と受け止めて手続きしようと思っています。ただ一つ残念なのは、本人についぞお会いすることもなく、また代理人と言われる委任を受けた弁護士の方も一度もお見えになることもなかったので、そういう意味では、そこの部分に関して遺憾だと思っています」

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 代理人弁護士によりますと、中山真珠県議は県議会議長に宛てに6日付で辞職願を郵送しました。8月、静岡市内で無免許運転をしていたことが発覚。その後、当時の所属会派に虚偽説明をしていたことも分かり、21日に開会する9月定例会で中山県議に対する辞職勧告決議案が諮られる予定になっていました。