これぞ忍法「水上ゴザ渡り」!? 富士山こどもの国で様々なイベント…子どもたちでにぎわう 静岡・富士市
静岡県富士市の富士山こどもの国では「水上ゴザ渡り」など、この時期恒例のイベントが開かれ、夏休み中の子どもたちでにぎわっています。
「水上ゴザ渡り」
富士山こどもの国の夏休み恒例の「水上ゴザ渡り」。コースは、池の上に浮かべたベニヤ板の上にゴザを敷いた27メートルです。挑戦者は池に落ちないようにバランスを取りながらコースを駆け抜けました。
小学5年女子:「最初からバランスが取りにくくて沈んでしまい、難しかったけど、楽しかった」
小学2年女子:「楽しかったです。最初は少し怖かった」
大人の男性:「(大人だと)重い分、ゴザが下がるのでバランスを崩してこけちゃいました」
水上ゴザ渡りは28日までです。
「ニジマスのつかみどり」や「いかだ作り体験」も
一方、こちらはニジマスのつかみどり体験。去年とおととしは新型コロナウイルスの影響で中止していましたが、3年ぶりに再開しました。素早く泳ぎまわるニジマスを素手でつかめるか…。
逃げられながらも、必死で追いかけていました。
男の子:「獲れました!」
他にも、「いかだ作り体験」も3年ぶりに再開し、用意された竹やロープなどを使っていかだを作り、実際に水に浮かべて体験していました。
小学6年男子:「最近コロナでこういうことが出来なかったので、久しぶりに水遊びが出来て楽しかったです」
ニジマスつかみといかだづくり体験は31日までの予定です。