「不正はしない」誓約書提出へ カツオ窃盗再発防止委員会 静岡・焼津市
静岡県の焼津港で起きたカツオ窃盗事件の再発防止委員会は きのう2回目の会合を開き、漁協職員全員に誓約書の提出を求める事を決めました。
焼津港で水揚げする漁業者や弁護士などの10人で構成されている再発防止委員会はきのう、2回目の会合を開きました。この中で、焼津漁協組合の職員全員を対象に「不正を行わないこと」などの誓約書の提出を求める事を決めました。
また、過去に不正をした職員については「関与した不正行為を全て申告する」ことを求めます。委員会は、関与していた職員を処分することも検討しているということです。