女子生徒「自分の暮らしを良くするために投票に行きたい」 “将来の有権者”高校生が特別授業で「選挙」を学ぶ 静岡・富士市

将来の有権者となる高校生を対象に選挙の仕組みについての特別授業が静岡県富士市で行われました。

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女子生徒「自分の暮らしを良くするために投票に行きたい」 “将来の有権者”高校生が特別授業で「選挙」を学ぶ 静岡・富士市

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 富士市の富士見高校で行われた特別授業には、およそ300人が参加し市の選挙管理委員会の職員が講師を務めました。講義では日本の選挙制度と世界との比較や、「告示」から「投票」までの選挙の基本的な流れなどが説明されました。

 講義のあとは代表の生徒2人が実際に投票用紙に名前を書き、本物の投票箱を使って模擬投票を行いました。

高校3年女子:「他の人に任せずに自分の暮らしを良くするために投票に行こうという気持ちが高まりました」

高校3年男子:「世界から見た日本の選挙だったり、選挙の情報とか状況を詳しく学ぶことが出来た。これから社会に大きく関わっていく存在として、今回の経験はとても大きなものになったと思う」