中国人男性遺体で見つかる 静岡県警は捜査本部設置 静岡・牧之原市
8日午前、静岡県牧之原市の住宅で中国国籍の男性が死んでいるのが見つかり、県警は殺人事件とみて捜査本部を設置しました。
●牧之原警察署 戸塚浩之署長
「被疑者については逃走中であることから、捜査本部を設置して捜査を開始した」
午前9時25分ごろ牧之原市片浜の住宅で「男性の部下が自宅で出血して意識がない」と会社の上司から110番通報がありました。
警察によりますと、男性は中国国籍の41歳の会社員で多量の出血がみられ、その場で死亡が確認されました。
朱さんは一人暮らしでの遺体には外傷がありました。
現場の状況から県警は殺人事件とみて、牧之原警察署に90人態勢の捜査本部を設置し捜査を続けています。