新型コロナウイルス感染後の後遺症7割が「仕事への影響あり」と回答
新型コロナウイルス感染後の後遺症について静岡県はアンケート調査を実施し、後遺症が残った人の7割が「仕事への影響あり」と回答したこと分かりました。
県は新型コロナの後遺症に関する実態調査をおととし12月から実施していて、今年の3月末までに後遺症を経験した917人分のデータを公表しました。
仕事への影響についてはおよそ7割の人が「影響あり」と回答しました。
性別でみると、後遺症の症状が出たのは女性がおよそ7割でした。
また、一番つらかった症状ついて、デルタ株では脱毛や味覚・嗅覚障害が上位でしたが、オミクロン株ではせきや倦怠感、息苦しさが上位を占めたということです。