世界文化遺産「富士山」の構成資産・白糸ノ滝に架かる「滝見橋」…設計者の教え子らが清掃活動 静岡・富士宮市

 世界文化遺産「富士山」の構成資産の一つ富士宮市の「白糸ノ滝」に架かる橋で清掃作業が行われました。

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世界文化遺産「富士山」の構成資産・白糸ノ滝に架かる「滝見橋」…設計者の教え子らが清掃活動 静岡・富士宮市

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 作業が行われたのは10年前の富士山世界文化遺産登録を契機に、「白糸ノ滝」に架けられた長さ39mの「滝見橋」です。水しぶきを浴び、コケが繁殖しやすいため、橋を設計した日本大学理工学部の関文夫教授のもと、8年前から学生たちが橋の清掃を行っています。8日は学生およそ50人が発電機を使って水を汲み上げ、ブラシやジェット噴射器でコケを落とし、きれいな橋によみがえらせていました。