医師の派遣や看護師の確保育成など医療連携協定を締結 浜松市・湖西市

静岡県西部の浜松市と湖西市は、地域に根ざした安定的で良質な医療を提供するため、医療提供体制の連携協定を結びました。

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浜松市と湖西市が医師の派遣や看護師の確保育成など医療連携協定を結ぶ

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 25日午前浜松市役所では締結式が行われ、浜松市の鈴木康友市長と湖西市の影山剛士市長が協定書に署名しました。

 浜松医療センターと市立湖西病院では地域の医療資源を有効的に活用するため、おととしから一部の診療科で医師の派遣を始めていて、今後はさらに看護師の確保や育成なども連携して取り組んでいくということです。

 また、両市は今回の協定により浜松医療センターで高度な医療を要する急性期の患者を診療し、湖西病院ではリハビリなど回復期の患者を診るなど、病院機能の役割分担を進めていく方針です。

 他の市町と医療連携協定を結ぶのは浜松市、湖西市ともに今回が初めてです。