児童「想像以上に重かった」…東京パラリンピック・パワーリフティングの金メダリストらと交流 静岡・富士市
静岡県富士市の小学校に、東京パラリンピックの金メダリストらが訪れ、児童と交流しました。
吉永第二小学校を訪れたのは、東京パラリンピックのパワーリフティング男子107キロ級の金メダリストを含むモンゴルの選手4人です。モンゴルパワーリフティング協会は、東京パラリンピックの際に富士市で事前合宿を予定していましたが、新型コロナの影響で中止となっていました。ようやく実現した交流では、およそ90人の児童らがベンチプレスの体験をして、競技について学んでいました。
小学5年女子:「自分で持ってみて、想像以上に重くて」
小学6年男子:「(選手は)自分より結構手がでかかったって感じがしました」
小学5年女子:「すごく格好良かったし、私も持ってみたくて、持ててうれしかったです」
選手たちは9日まで富士市で合宿を行い、11日から北海道で始まるアジア選手権に出場する予定です。