春の全国交通安全運動はじまる　静岡県庁で出発式　白バイやパトカーが街頭活動へ

静岡県警
山本和毅本部長：「登校時の安全を確保するための通学路対策や、悪質な交通違反の取り締まりの強化に推進してまいります」

　きょうから始まった春の全国交通安全運動。県庁ではおよそ100人が参加し、白バイやパトカーによる街頭活動の出発式が行われました。期間は15日までで歩行者の安全確保、飲酒運転の根絶、自転車の交通ルール順守などを重点目標としています。
　県内のことしの交通事故発生件数は、きのう5日までに4553件で15人が死亡しています。
　 また、登下校中の事故でけがをした小学生は、先月末までに23人となっています。交通安全運動の期間は15日までで
▼歩行者の安全確保
▼飲酒運転の根絶
▼自転車の交通ルールの遵守
　などを重点目標とし、県警は朝の通勤通学の時間帯の交通指導を特に強化する方針です。