暴力団であることを隠して露店を出店したとして組員2人を再逮捕 富士山本宮浅間大社の祭り
去年11月にあった富士山本宮浅間大社の祭りに暴力団であることを隠して露店を出店したとして組員の男2人が再逮捕されました。
詐欺の疑いで再逮捕されたのは、指定暴力団山口組藤友会の組員2人です。
2人は去年11月、富士宮市にある富士山本宮浅間大社の秋の例祭で、暴力団排除条項が規定されているにも関わらず、実質的な経営が暴力団であることを隠して、露店の出店権利をだまし取った疑いが持たれています。
2人は去年7月の「沼津夏まつり狩野川花火大会」と去年8月の「三嶋大祭り」でも不正に露店を出店したとして、逮捕・起訴されています。
警察は2人が他の祭りにも関与していたとみて余罪について調べています。