「大人の自覚を持ちたい」静岡市で『二十歳の記念式典』開催 約2600人が門出喜び合う 横浜DeNA高田琢登投手の姿も
3日午後、静岡市で従来の成人式にあたる「二十歳の記念式典」が開かれました。成人年齢の引き下げを受け、名称を変更して初めての開催です。
「大人の自覚を持ちたい」静岡市で『二十歳の記念式典』開催 約2600人が門出喜び合う 横浜DeNA高田琢登投手の姿も
静岡市駿河区のグランシップではおよそ2600人が真新しいスーツや華やかな振袖に身を包み、友人たちと門出を喜び合いました。
岡本由希乃さん:
「未来への期待に胸を膨らませ」
村松雛乃さん:
「周囲への感謝と責任ある大人としての使命を忘れず」
池戸愛華さん:
「一歩ずつ着実に歩んでいくことをここに誓います」
今年度、静岡市では6216人が20歳を迎えます。
大学生:
「天気もよくて心晴れ晴れです。ありがとうございます」
大学生:
「成人式を挙げたからには大人の自覚を持ちたいなと。(将来は)静岡県に恩返しができるようにいい医者になろうと思います」
専門学生:
「プログラム系のエンジニアになろうと思っています。(そのために)今専門学校で学んでいます」
専門学生:
「たくさんの人を笑顔にできる(ウエディング)プランナーになりたい」
静岡商業出身、プロ野球・横浜DeNAの高田琢登投手の姿も。
横浜DeNAベイスターズ 高田琢登投手:
「新成人になったので、まずは一軍で1勝をあげられるように頑張りたい。将来の夢は一流の選手になること」