焼津港カツオ窃盗事件第3ルート 水産加工会社元常務ら5人を冷凍カツオ23トン盗んだ容疑で再逮捕
焼津漁港のカツオ窃盗事件をめぐり、第3ルートで逮捕されていた水産加工会社の元常務ら5人が、別の窃盗にも関与したとして再逮捕されました。
窃盗の疑いで再逮捕された焼津市の水産加工会社元常務(44)と別の水産加工会社元役員(67)ら5人は、去年3月13日に共謀し焼津漁港で水揚げされた冷凍カツオおよそ23トン=時価359万円相当を盗んだ疑いが持たれています。
警察によりますと、焼津漁港に設置された防犯カメラなどから元常務らの犯行への関与が浮上したということです。
警察は、5人が容疑を認めているかどうか明らかにしていません。
5人は先月にも冷凍カツオおよそ26トン時価424万円相当を盗んだ疑いで、逮捕・送検されていました。