国政への抱負・若林氏 2期目への決意・平山氏 参院選の当選証書を付与 静岡県庁
10日に投開票が行われた参議院議員選挙で、当選した2人に12日当選証書が手渡されました。
県選挙管理委員会
立石健二 委員長:「あなたは静岡県において参議員議員に当選したので、これを証明するためここに当選証書を付与する」
午後、県庁で参院選の当選証書付与式が行われました。付与式には
自民党の新人で62万票あまりを獲得しトップ当選した若林洋平氏と、無所属の現職で44万票あまりで2期目の当選を決めた平山佐知子氏が出席しました。県選挙管理委員会の立石健二委員長は、2人に対し祝辞を送りました。
県選挙管理委員会
立石健二 委員長:「ご当選されたお2人は、国民一人一人の期待と信頼に真摯にお応えになり、国政の重責を担っていただくと共に我が日本国の発展のためにご尽力をいただきますよう、お願いをいたしましてお祝いの言葉とします」
今回の参院選で初当選を果たした若林氏は、国政への抱負を語りました。
自民党・新人
若林洋平氏(50):「やっぱ国を守るっていうことが一番当然の中で命と暮らしを守ってくと、それには私は市長の経験がありますので現場をしっかりとみた上での現実的な政治をやっていく」
一方、平山氏は2期目への決意を新たにしていました。
無所属・現職
平山佐知子氏(51):「選挙中も訴えてきた少子化対策であったり障害者の問題であったり様々なことを、一つ一つここからは前にすすめていくいうことをしっかりやっていきたいと思っています」