2年ぶり6度目の全国制覇を果たした藤枝順心高校サッカー部が藤枝市民に優勝報告「すべての方たちの力のおかげで」
静岡県の藤枝市役所では、全日本高校女子サッカーで2年ぶり6度目の優勝を果たした藤枝順心高校サッカー部の優勝報告会が行われました。
8日に行われた決勝で藤枝順心は東京都の十文字を1対0で下し、日本一の栄冠を手に入れました。
優勝報告会では北村正平藤枝市長が「新春から大変な勇気と感動をもらいました」と語り、優勝を祝福しました。
このあと花束や記念品の贈呈が行われ、集まった市民が選手たちの健闘を称えました。
三宅怜主将は集まった人たちにお礼の言葉を述べました。
三宅怜主将:
「2年ぶりにこの優勝旗を藤枝に持ち帰ってくることができ、やっと藤枝の皆さんの前で日本一を報告出来ることをとてもうれしく思います。ピッチに立っている選手だけではなく、スタンドにいる選手、そして保護者の方々、学校関係者の方々、そしてこの藤枝の街の皆さん、全ての方たちの力のおかげで勝つことができたと思います」
最後に選手たちはお馴染みとなった「順心ナンバーワン」コールを行い、全国制覇の喜びを市民とともに分かち合っていました。