悲願の甲子園1勝ならず 日大三島ナインが市長に結果報告 「全員野球を全うしていきたい」 静岡・三島市
夏の甲子園に出場した日大三島高校野球部が三島市役所を訪れ、市長に大会の結果を報告しました。
三島市役所を訪問したのは加藤大登主将(3年)、永田裕治監督ら学校関係者です。33年ぶり2回目の夏の甲子園出場となった日大三島は開会式直後の1回戦、全員野球で挑みましたが3対10で国学院栃木に敗れました。
豊岡武士市長は「三島市民に夢と希望を与えてくれた。今後も目標を高く持ち切磋琢磨して頑張ってください」と話しました。
加藤大登 主将:「自分たちが1勝できなかった分を後輩たちに託して、まず1勝して日大三島の校歌を歌ってほしいと思います」
永田裕治 監督:「全員野球を最後まで全うしていきたい。日大三島高校の野球部に入ってよかったと思えるようなクラブ活動にしていきたいとは思ってます」