全米さくらの女王が4年ぶりに静岡県知事を訪問「初めて静岡に来た間近で富士山を見たい」
日本から寄贈された桜を記念し、アメリカで開催されている全米さくらまつりの関係者らが4年ぶりに静岡県の川勝知事を表敬訪問しました。
13日午前川勝知事を訪れたのは、全米さくらまつりの関係者と全米さくらの女王です。
アメリカのワシントンDCでは、日本から寄贈された桜を記念して1935年からさくらまつりを開催していて、静岡市清水区で接木された苗を贈った縁から、毎年静岡を訪れています。
新型コロナの影響で4年ぶりとなった今回の訪問。
全米さくらの女王のマデリーン・マクガリーさんが「初めて静岡に来た」と話すと、川勝知事は知事室の窓から見える富士山の眺めを紹介しました。
全米さくらの女王マデリーン・マクガリーさん:
「ぜひとも間近で富士山を見たい。日本人の皆さんの中では大事な象徴であり文化の象徴であると存じている。」