道路横断時に注意を “サンタクロース”が高齢者に事故防止呼びかけ 静岡市
静岡市で交通安全協会の職員らがサンタクロースに扮し、高齢者に事故防止を呼びかけました。
2日午前9時半、静岡市清水区で開かれた交通安全教室には、近くの高齢者ら25人が参加しました。教室ではサンタクロースに扮した清水警察署の警察官と交通安全協会の職員が、道路を横断する際は「左右の安全確認をして手を挙げて渡ってほしい」などと呼びかけました。
県内では30日、静岡市葵区の国道で道路を横断していた高齢夫婦がはねられ死傷する事故があり、警察によりますと高齢者が関係する事故は道路の横断中などが多いということです。