喫緊の課題は病床確保…回転率上げる方法など協議 静岡市の25病院と2医師会
新型コロナウイルスの感染拡大で、病床がひっ迫している静岡市では8月31日の夜、病院の院長らが病床の確保などについて協議しました。
静岡市保健所が開いた会議には、市内25の病院と2つの医師会などが参加し、リモートで意見が交わされました。
県中部では病床使用率が67%と高く、市は病床の確保が喫緊の課題だとして、会議では病院の病床の回転率をあげる方法などについて協議したということです。
また、夜間の当番病院について、満床で入院を受け入れられない病院も診察は実施することで合意したということです。
(8月31日放送)