「濡れた手でコンセント触ると感電の危険も」 キッズでんき教室で安全な電気の使い方を指導 静岡市
子どもたちに電気を安全に使用してもらうために、静岡市でキッズでんき教室が開かれました。
8月の電気使用安全月間を前に、中部電気保安協会静岡営業所が県内の小学生を対象にキッズでんき教室を開きました。職員はプールで遊んだ後や汗をかいたときなどにコンセントを触ると、感電する危険性があると説明しました。
その後は学んだことをもとに電気が流れる装置を作り、アルミ板を乾いた指で触ったときと濡れた指で触ったときでは電気の流れ方がどう違うかを実験しました。
小学生:「楽しかったです。濡れた手でできるだけコンセントを触らないようにしたいとも思います」
子どもたちは工作に苦労しながらも、楽しそうに電気について学んでいました。