女子ソフトボール代表・山崎選手 金メダル獲得を静岡・掛川市長に報告
ソフトボールで金メダルを獲得した日本代表のメンバー、静岡県掛川市出身の山崎早紀選手が地元の掛川市で喜びを伝えました。
掛川市役所での報告会には、金メダルを身に着けた山崎選手と父親の明さんと母親の真理子さん、地元の後援会も駆けつけました。
6試合すべてにスタメン出場した山崎選手は、決勝戦でツーベースヒットや見事送りバントを決めるなど、チームに貢献する活躍をみせました。
金メダル獲得は掛川市出身の選手では初の快挙で、久保田崇市長は「掛川市に住むこども達にスポーツに深く興味を持つ機会を与えて頂いた」と称えました。
山崎選手は、今後9月からの国内リーグの出場を予定していて、さらなる活躍が期待されます。
山崎早紀選手:「小学校から始めて中学校と高校とチームがないとか、そういう子たちもたくさんいらしゃると思うので、少しでもそういうチームの手助けになれればいいかなと思っております。全日本が解散して各チームに戻った状態になるんですけど、上野(由岐子)さんをちょっと打ちたいなと、そして優勝したいという気持ちが強いです」