ダンプカーがインターチェンジの取り付け道路を曲がり切れずにガードレールを突き破って転落 運転手大けが 静岡市清水区
19日午後静岡市清水区で、ダンプカーが道路脇に転落する事故がありました。男性運転手が病院に搬送されましたが、命に別状はないということです。
各務実来記者:
「ダンプカーはこちらの高さ15mほどの道路から転落したとみられています。みかんの木をなぎ倒し、フロントガラス、窓ガラスが全て割れています」
19日午後1時半ごろ静岡市清水区原の、新東名高速清水連絡路の清水いはらインターチェンジ付近の取り付け道路で、ダンプカーが道路脇に転落しました。
警察などによりますと、富士市に住む53歳の男性運転手が病院に搬送されましたが、胸などを打ち重傷です。
目撃した男性:
「ドカッという音で気付いた。見たらあそこに落ちていた。一番高いところからちょうど1回転して落ちた」
ダンプカーは、清水いはらインターチェンジを降りたあとに、取り付け道路を曲がり切れずにガードレールを突き破ったとみられています。
警察が、詳しい事故の原因を調べています。