100m走選手「歩幅を広くして」 やり投げ選手「声をあげると勢いが付く」 世界クラスの選手が児童を指導 静岡・掛川市
陸上競技の世界大会に出場経験がある選手たちが静岡県掛川市の小学校を訪問し、児童を指導しました。
掛川市立倉真小学校で行われたスポーツ指導は、県が、東京オリンピック・パラリンピックのレガシー事業として、小学生の体力向上を目的に取り組んでいるものです。14日はスズキアスリートクラブに所属する、やり投げの新井涼平選手が投げる時に声をあげる事で勢いが付き、ボールが飛びやすくなると紹介しました。
また、100m走の竹田一平選手は、ダッシュを決めて速く走るために、歩幅を意識して広くするように指導していました。
参加した児童たちは、世界大会に出場した選手の指導を真剣に聞いていました。