浜松開誠館の初戦は東海大熊本星翔(熊本) 吉松主将「初勝利、甲子園優勝を目指し頑張る」
6日に開幕する全国高校野球選手権の組み合わせ抽選が行われ、浜松開誠館は大会5日目、10日木曜日に熊本代表の東海大熊本星翔と対戦することが決まりました。
3日午後2時から大阪市内ではじまった組み合わせ抽選会。創部26年目で初の甲子園出場を決めた浜松開誠館は、吉松礼翔主将がくじを引き、大会5日目、10日木曜日第1試合で熊本代表の東海大熊本星翔との対戦が決まりました。
東海大熊本星翔は5年ぶり3回目の夏の甲子園出場で、決勝では去年の代表・九州学院を相手に持ち味の攻撃力を発揮。エース玉木は最高球速146キロ。決勝ではバックの安定した守りにも支えられ、九州学院を3安打に抑え、5対0で5年ぶりの甲子園出場を決めています。
抽選を受け、両校のキャプテンが意気込みを語りました。
東海大熊本星翔 川道 樹主将:「打力が売りのチームなので、甲子園でもしっかり打てるようにやってきたい」
浜松開誠館 吉松礼翔主将:「小さいころから夢見た甲子園で野球ができる、対戦相手も決まって、もう一度気合が入りました。初勝利、甲子園優勝を目指して頑張りたい」
夏の甲子園は6日に開幕し、決勝は22日の予定です。