熱海市土石流災害 さらに対応費2億7600万円を計上

熱海市が第4号の補正予算案を発表しました。

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熱海市土石流災害 さらに対応費2億7600万円を計上

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土石流被害の対応費として一般会計で2億7600万円余りを盛り込んでおよそ3億5900万円を計上しました。7月4日に専決した3号補正予算も含めると、土石流対応費用は総額で12億4500万円となっています。内訳として、ホテルの宿泊代など避難所運営のための経費が4億7300万円余り、災害廃棄物の処理費としておよそ3億1170万円、亡くなった方への見舞金などとして1億2400万円余りなどとなっています。

熱海市 斉藤栄市長:「年間の一般会計予算が180億の熱海市としては、5%に当たる大きなもの。議会で議決いただいて、被災者支援につなげていきたい」

また、「全容は見通せていない。今後発生する経費はさらに補正を組みなおして対応していく」と話しました。補正予算案は来月の議会に上程されます。